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しそは6月から9月が旬になります。
その効能は抗菌・下痢・食欲増進・免疫力強化・老化・切り傷・擦り傷・イライラ防止と言われています。
しそは緑色の青じそと紫色の赤じその2種類に分けられます。
赤じそは梅干しなどの色付けに使われることは多くの人が知っていますね。
しその香りは独特なものがありますが、ぺリルアルデヒドという成分によるものです。
そのぺリルアルデヒドは抗菌性に優れていて、お刺身に添えられているのを見ることがあると思いますが、食中毒を防ぐ効果があります。
体内に入ると、雑菌を抑え、昔は食あたりに乾燥させたしそを煎じて飲んだとも言われています。
青じそは免疫力を高めるベータカロテンが多く含まれ、カルシウム、鉄分も多く含まれています。
赤じそはシソニンという色素成分が含まれ、老化を予防する抗酸化作用があります。
下痢には「しその煎じ汁」、切り傷、擦り傷には「しその葉の青汁」、イライラには「青じそ茶」が効果的と言われています。